Axis: Bold As Love
ロック史上最高の天才として、ジミ・ヘンドリックスの名前を上げる人は多いですが、このセカンド・アルバムは、まさに天才の面目躍如という仕上がりになっています。

ファースト・アルバムが、シングル曲を集めた感じなのに対し、このアルバムは明らかに、アルバムとしての構成を考えたものになっており、非常に実験的な内容になっています。
この後制作されるジミ・ヘンドリックスの、スタジオ録音アルバムの原点とも言える内容で、アルバム全体での統一感、楽曲の出来、非の打ち所の無い仕上がりです。

この時代、多くのグループが、それぞれ野心的なアルバムを発表していて、まさにロックの黄金時代でした。
また、この時期は試行錯誤の時期で、決まったフォーマットというのが無い時代でした。
むしろ、この時期に作られた形が、後の時代、ロックのフォーマットになっていったという方が正しいでしょう。

ただ、多くのグループの音は、時代を超えた普遍性を持つまでには至らず、音そのものは古びて行ったのも事実です。
そんな中にあって、時代を超えて輝く、そういったクオリティを持っているのが、ジミ・ヘンドリックスの作品です。
この辺が史上最高の天才と言われる所以だと思います。
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by magicbazz | 2008-07-14 10:09 | Rock
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The Song Remains The Same
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