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Queen Ⅱ
Queenのアルバムの中で、最も好きなアルバムです。
LP版で発売されたとき、A面がホワイトサイド、B面がブラックサイドとなっていて、ホワイトサイドがギターのブライアン・メイ、ブラックサイドがボーカルのフレディ・マーキュリーのサイドという形になっていました。
CDだと「Procession」から「The Loser In The End」jまでがホワイトサイド。
「Ogre Battle」から「Seven Seas Of Rhye」までがブラックサイドです。

ファーストアルバムでハードロック中心という音楽だったものに、プログレッシヴロックの要素が付け加わったのが、セカンドアルバムという印象です。
アルバムそのものにコンセプトがある所とか、曲そのものもストレートなハードロックではなく、かなりひねったものになっている点も、プログレッシヴロック的な部分といえるでしょう。

アルバムのハイライトといえるのは、やはりブラックサイドの「The March Of The Black Queen」でしょう。
ただ、その後に2曲あるので、その2曲が付け足しみたいな印象になるのは、曲順やアルバムの構成の部分で、詰めが甘い印象になります。
セカンドアルバムですし、若さが出ていると感じる部分ですね。

しかし、1曲1曲のクオリティは非常に高いので、アルバム全体の聞き応えは十分です。
なんといっても曲に勢いが感じられ、Queenの人気が一般的にも高くなった時期のアルバムより、私自身がこのアルバムを気に入っている理由になっています。
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by magicbazz | 2008-06-13 09:54 | Rock
The Gift
The Jamのスタジオ録音版としてはラストアルバム。
この時期、The Jamは人気の面でも、音楽の面でも絶頂期にあっただけに、この後ベスト版とライヴ・アルバムを発表して解散を表明した時には驚きました。

後期のThe Jamというのは、いわゆるパンク、ネオ・モッズのサウンドをベースに、モータウン・ミュージックやR&Bの要素が加わったサウンドに変化していたんですが、両方の要素がぶつかり合って、非常にスリリングで聞き応えのある音楽になっていました。

ただ、解散後結成したThe Style Councilの音と比較すればよく分かるんですが、この時期のサウンドは、ポール・ウェラーが本当にやりたい音楽と、The Jamに対するファンの期待、要望に、かなりズレが生じていて、ポール・ウェラーにとっては、かなりストレスの溜まる状態での音楽活動だったようです。

その事が、ファンにとって見れば、突然の解散という形になっていった訳ですが、The Jam後期のサウンドは、The Style Councilの目指していた音楽より、正直面白いと私は感じています。
The Style Councilの音楽は、確かに上質ではありますが、やりたい事をやりたい放題やっているだけに、どこか緊張感の無い、平均点より少し上で上手くまとめた、こじんまりした音という印象が強く、あまり魅力的に感じません。

それに引き換え、このアルバムのサウンドは、ギリギリの状態だからこそ出せた、緊張感と説得力に溢れ、パンクあるいはロックの持つスリリングさが前面に出ていて聞き応え満点です。
本質的にロックファンの私が、こちらの方を好むのは、当然といえば当然ですね。
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by magicbazz | 2008-06-03 09:31 | Punk



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