The Doors
1967年に発表されたドアーズのファーストアルバム。
このアルバムに収録されている「The End」が、F・コッポラの映画「地獄の黙示録」のテーマソングとして使用されたことでも有名です。 ドアーズというグループの場合、歌詞が非常に重要で、コッポラがこの曲を映画に使用したのも、曲そのものの雰囲気と歌詞が、映画にマッチしていると判断したという事だと思います。 映画では色々編集して使われていますが、このアルバムで通して聞く場合は、10分を超える大作として聞くことが出来ます。 このアルバムを代表する曲というと、「The End」以外では、シングルカットされた「Light My Fire」があげられると思います。 シングルカットされただけあって、この曲の方が取っ付き易い印象ですね。 むしろ、「The End」の方が、このアルバムの中では特殊な曲といった方がいいのかもしれません。 ドアーズを代表するアルバムであることは間違いないですが、それと同時に、この時代のアメリカンロックを代表する、アルバムの一つなのは間違いないでしょう。
by magicbazz
| 2009-04-13 20:53
| Rock
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